【ソウル13日聯合】国防部は13日、第40回韓米安保協議会(SCM)が17日に米ワシントンで開催されると明らかにした。今回のSCMでは、堅固な韓米同盟関係と連合防衛体制を再確認し、両国首脳が合意した21世紀戦略同盟に発展するための安保協力増進案を話し合う。
 韓国からは国防部の李相憙(イ・サンヒ)長官、米国はゲーツ国防長官が首席代表として出席する。最近の南北関係と朝鮮半島および地域の安保状況を評価するほか、戦時作戦統制権の韓国移譲と在韓米軍の基地移転、国連司令部の休戦管理責任調整など、主要同盟懸案の履行状況を点検する。また、韓米軍事委員会(MCM)会議と回韓米安保政策構想(SPI)会議の結果について報告を受け、北朝鮮の脅威と韓国軍のイラク派兵部隊に対する評価も行う予定だ。

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 韓米双方は、このSCMの結果を共同声明として採択する。

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