【ソウル13日聯合】SKエナジーは13日、インドネシア国営石油会社のプルタミナと組み、このほどアラブ首長国連邦の潤滑油市場に進出したと明らかにした。国内石油元売りが潤滑油の共同ブランドで中東地域に潤滑油製品を輸出するのは初めてだという。
 アラブ首長国連邦は人口450万人、自動車登録台数110万台と大きな市場ではないものの、オイルマネーを基に最近は6%の高成長を見せるなど成長の可能性が大きいと分析される。

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 同社関係者は「中東地域はSKエナジーの主要な原油輸入先で、同地域の情報収集において有利な立場に立っている」と話す。アラブ首長国連邦をはじめオマーンやイエメンなど湾岸国に市場を拡大する計画だ。
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