清州～大阪直行便、10日に10年ぶり再就航

【清州9日聯合】清州と大阪を結ぶ直行便が10年ぶりに再び運航される。
　韓国空港公社清州支社や済州空港などが9日に明らかにしたところによると、済州航空は先月1日に忠清南道と清州～大阪直行便開設の航空協約を結んでおり、10日午前9時半に清州国際空港からチャーター機で初就航する。同10時半には関西国際空港から航空機が清州空港に向かう。また、13日にも2便が運航される。

　清州～大阪線は1997年4月、清州航空の開港に伴い定期便として就航したが、乗客の伸び悩みが原因で同年末に路線が廃止された。

　今回も忠清南道が百済文化祭や安眠島国際花の博覧会など観光客誘致を目的に4便のチャーター機をテスト運航するもので、同路線が持続的に維持されるかは不透明だ。