【ソウル5日聯合】世界テレビ業界トップのサムスン電子が、急成長を続けるインドプレミアムテレビ市場でも好評を得ている。
 同社は5日、市場リサーチ機関のGfKによる集計結果を引用し、ブラウン管テレビを除くインドカラーテレビ市場で売上高ベースのシェアが上半期25.9%を記録し1位に立ったと明らかにした。7月にはシェアを28.6%まで拡大、過去最高の実績を達成した。

 また、サムスン電子の液晶テレビはインド液晶テレビ市場が本格的に形成された2006年からこれまで売上高・数量ともにトップを守っている。シェアは上半期が39.4%、7月が41.4%。42インチ以上の大型プラズマテレビも、7月現在シェア26.5%で1位に立っている。
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