【ソウル1日聯合】青少年犯罪率が過去3年間で急増したことが分かった。国会行政安全委員会所属議員が1日に明らかにした警察庁の「青少年犯罪現況」によると、2004年から昨年まで合計37万6627件の青少年犯罪が発生した。昨年の青少年犯罪は2004年に比べ33%急増した。昨年の市道別の青少年犯罪発生件数は、ソウルが2万8228件、京畿が2万2989件、仁川が8576件、釜山が8018件などで、人口が多い大都市圏の件数が多い。
 また、2004年から今年7月まで最も多く発生した青少年犯罪は窃盗(13万9501件)で、次いで無免許運転など特別犯法(13万4181件)、暴力(13万3283件)、知能犯罪(2万8860件)などが後に続いた。

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