キム・ドゥヒョン=(聯合)
キム・ドゥヒョン=(聯合)
【ソウル30日聯合】サッカー英プレミアリーグ、ウエスト・ブロムウィッチ・アルビオンのキム・ドゥヒョンがひざの内靭帯(じんたい)を負傷、4~6週間のリハビリ治療を受けることが分かった。国内マネージメント担当事務所が30日に聯合ニュースの電話取材で明らかにした。
 キムは27日のミドルスブラ戦にスタメン出場したが、試合開始間もなく、体の向きを変えた際にスパイクのスタッドが地面にかかり転倒、その際にひざを痛め交替した。精密検査の結果、内靭帯の一部損傷と診断された。治療とリハビリを経て、11月に復帰の見通しだ。

 キムは韓国代表として、2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のアジア3次予選第5戦のトルクメニスタン戦でハットトリックを決めたほか、10日に行われた北朝鮮戦tの最終予選第1戦でも同点ゴールをアシストするなどの活躍をみせた。しかし、来月15日に控えている2010年アジア最終予選第2戦のアラブ首長国連邦(UAE)戦には出場不可能となった。

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