同製品は、昨年サムスン電子が開発した60ナノ2ギガビットDDR2 DRAMの最大速度(800Mbps、1秒当たり800メガビットのデータ処理)より、1.6倍速い1333Mbpsを実現できる。また、50ナノプロセス技術によりチップのサイズも小さくなり、生産効率が60%以上向上すると同社は説明している。
サムスン電子は50ナノプロセス技術による2ギガビットDDR3 DRAM発売を機に、パソコン市場からプレミアサーバー市場に至るまで、この先DRAM市場の主力製品になるDDR3製品群で主導権を確保できるものと見込んでいる。
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