工場はモスクワから南西85キロメートル離れた場所に位置している。総額2億2800万ドルを投じ47万平方メートル規模で建てられ、年間300万台のデジタルテレビを生産できる。
ロシアのテレビ市場でシェアトップの座を守っているサムスン電子は、カルーガ工場をCIS地域のテレビ市場攻略に向けた中核拠点に育成し、急激に伸びている同地域のデジタルテレビ需要に積極的に対応する計画だ。同地域のフラットテレビの市場規模は毎年30%以上の急成長が見込まれている。
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