【ソウル25日聯合】KTは25日、売上高が前年同期比0.7%増の3兆290億ウォン(約3225億円)、営業利益が同4.0%減の3676億ウォンとする第2四半期の業績を発表した。当期純利益は1605億ウォンで30.1%急減した。営業利益の減少は、固定電話間、移動電話への電話の収益減と、競争激化に伴うマーケティングコスト増加のため。
 事業別では、超高速インターネット分野が加入者の純増で小幅にサービス収益を増やした。FTTH(光通信回線)施設も65%まで拡大した。一方で、主な収益源の固定電話間、移動電話への電話は、加入者とトラフィックの減少傾向が続き、前四半期をやや下回った。

Copyright 2008(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0