ARF閣僚会議で、朴義春外相(右)とリ・ドンイル軍縮課長=24日、シンガポール(聯合)
ARF閣僚会議で、朴義春外相(右)とリ・ドンイル軍縮課長=24日、シンガポール(聯合)
【シンガポール24日聯合】東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)に出席するためシンガポールを訪れている北朝鮮代表団は24日、前日開催された非公式の6カ国協議外相会合の際に米朝外相が会った事実を認め、「とても有益だった」と評価した。
 北朝鮮代表団の報道官を務めるリ・ドンイル外務省軍縮課長は記者団に対し、「朴義春(パク・ウィチュン)外相は現段階で6カ国協議共同声明上の第2段階行動措置をうまく終える問題について、その重要性を強調した」と述べた。検証体制問題に関しては、検証は北朝鮮だけでなく6カ国に対し、各自の義務事項を徹底履行しているかを検証、監視する問題だと強調した。

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