開幕式には組織委員長をはじめ国立国語院長、言語学者常置委員会(CIPL)委員長らが出席した。李益煥(イ・イクファン)共同組織委員長は「今回の会議を通じ、過去と現在が共存する600年の歴史を誇るソウルで韓国の文化遺産を知る機会になることを希望する」とあいさつした。国立国語院の李相揆(イ・サンギュ)院長は、「言語の統一性と多様性が、現在直面する言語の消滅という問題を解決するきっかけの役割を果たせるものと期待する」と述べた。
会議は「言語の統一性と多様性」をテーマに、約70カ国の言語学者1500人余りが参加する。特別招請講演やテーマ別論文発表、ワークショップなどを通じ850本の論文が発表される。
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