【ソウル18日聯合】第5回ソウル国際メディアアートビエンナーレ(メディアシティ・ソウル2008)が、9月12日から11月5日までソウル市立美術館で開催される。展示総監督を務める梨花女子大学のパク・イルホ教授によると、今年は26カ国出身の作家81人が参加し、69チームが制作したアートや映像など約80点が展示される。
 「転換と拡張」をテーマした展示は▼先端技術を用いた人工ライトで描く「光のセクション」▼観客が参与するインタラクティブ作品やバーチャルリアリティ作品を集めた「コミュニケーションのセクション」▼映像をはじめ時間の流れにスポットを当てた作品を展示する「時間のセクション」――の3部で構成される。

 国内アーティストとしてはチェ・ミヒョン&タク・トジョン、キム・シンイル、ソ・ヒョジョン、チョン・ヨンフン、ユ・ヒョンジョン、チン・ギジョン、イ・ジュン、ムィン、キム・ユンチョル、シン・ギウン、ウォン・ソンウォン、チョン・ヨンドゥら12チームが参与する。海外からは日本の高橋匡太のほか、デンマークやインド、シンガポール、ロシア、中国などから57チームが出品する。

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