この日の夜、大使館前には市民団体「民族反逆者処断協会」の会員ら50人余り(警察推計)が集まり「われわれの独島を守ろう」「日本政府は謝罪しろ」などと叫び日本側の独島侵奪行為を強く非難した。また、あらかじめ準備したキャンドル200個で「独島死守」の文字を作るなどキャンドルパフォーマンスも行った。参加者の大半は午後10ごろに自主解散したものの、民族反逆者処断協会の会員20人余りは午後11時まで集会を続けた。
一方、同日昼には全国民主労働組合総連盟(民主労総)の組合員50人余りが日本大使館付近で「日本の領土主権挑発糾弾および再発防止追求集会」を開き、日本の独島領有権主張と政府の対日外交政策を声高に批判した。
高麗大学総学生会に所属する大学生10人も日本大使館前で記者会見し、独島は歴史的・国際法的に韓国固有の領土だとして日本政府に領有権明記方針を撤回するよう求めるとともに、抗議の書簡を大使館側に渡した。
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