【ソウル14日聯合】参与連帯や民主社会をめざす弁護士の集いなど24の人権・市民団体が14日にソウルで記者会見し、「過去のキャンドル集会で無差別な強制連行や拘束、インターネット上での表現の自由抑圧といった人権侵害があった」とし、国連に特別陳情を出す計画を明らかにした。
 国連が特別陳情を受け付ければ、国連傘下の特別報告官が韓国政府に問い合わせをしたり答弁を求めることになり、問題が深刻だと判断すれば該当国を訪問して調査した後に声明を発表する。これら団体は警察の鎮圧場面を収めた映像と写真、個人の人権侵害事例などを記した30ページほどの報告書を同日中に国連に送る予定だ。

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