入港したロナルド・レーガン=14日、釜山(聯合)
入港したロナルド・レーガン=14日、釜山(聯合)
【釜山14日聯合】米海軍の最新鋭原子力空母ロナルド・レーガンが14日午前、釜山港に入港した。韓国海軍との親善交流と乗務員らの休息を目的とした寄港で、5日間、釜山に停泊する。釜山への寄港は昨年に続き2度目。
 48億ドルが投じられたロナルド・レーガンは2003年7月に就役。全長333メートルの超大型空母で、乗務員は6000人余り。最新鋭戦闘機F-18「スーパーホーネット」など航空機85機を積載。20年間燃料供給なく運航できる2基の原子炉を備える。

 空母乗務員らは15日に韓国海軍作戦司令部の兵士らと釜山市内の社会福祉施設などを訪れボランティア活動を行う。

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