朴代表は、日本の独島領有権放棄こそ韓日新友好関係の地平を広げるものだと述べ「日本が教科書ではなく憲法に記載したとしても、独島は決して日本の領土になることはない」と強調した。だれが何を言っても独島が大韓民国領土だという事実は少しも揺らぐものではないとし、長い歴史が物語り、現在の実行的支配が雄弁に証明していると指摘した。
鄭夢準(チョン・モンジュン)最高委員も、独島を国際紛争地域化し、国際社会における優位を利用し採決を行い最後まで領有権主張行うことは、単純な韓日両国の悲劇ではなく、人類文明史の恥ずべき発想だと主張し「日本の良識ある知識人、政府関係者が関心を持ってくれるようお願いする」と述べた。
ハンナラ党は14日、鄭最高委員を団長とする代表団を独島に派遣し、独島警備隊を激励し独島守護の意思を誓う予定だ。
Copyright 2008(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0