【ソウル13日聯合】専門大卒以上の高学歴を持つ韓国人女性の雇用率が、経済協力開発機構(OECD)加盟国のうちで最も低いとの分析結果が出た。
 ハンナラ党議員が国会立法調査処に依頼した調査の結果報告書によると、韓国の高学歴女性の雇用率は2005年ベースで58.5%で、OECD加盟国中で最も低かった。1位のアイスランド(89.7%)と比べ31.2ポイント低く、加盟国平均(78.9%)も20.4ポイント下回っている。高学歴の韓国人女性雇用率は2003年が56.0%、2004年が57.5%と、3年連続で加盟国最低を記録した。

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