9日に2国間会合を行った金本部長(左)と北朝鮮の金桂寛外務次官=北京(聯合)
9日に2国間会合を行った金本部長(左)と北朝鮮の金桂寛外務次官=北京(聯合)
【北京10日聯合】南北と日米中ロの6カ国協議参加国が中国・北京の釣魚台で10日午後4時(現地時間)から首席代表会合を開き、北朝鮮が先月26日に提出した核開発計画書の検証案を集中的に協議する。6カ国はあわせて、北朝鮮への経済・エネルギー支援案・支援時期、核施設無能力化など非核化第2段階を完了し第3段階の核廃棄に入るための協議方向、6カ国外相会合の開催案についても意見を交わす見通しだ。
 一方、韓国首席代表を務める金塾(キム・スク)朝鮮半島平和交渉本部長は9日、首席代表会合と並行して非核化作業部会、経済・エネルギー支援作業部会の会合も行われる予定だと伝えている。

Copyright 2008(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0