【北京9日聯合】北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議が10日から開かれる。昨年10月に非核化第2段階を定めた合意を採択してから約9か月ぶりに開催される今会合で、参加国は北朝鮮が提出した核計画申告書の内容を評価し、内容の検証策を集中的に話し合う。これと同時に、残りの非核化第2段階措置を完了する方策と、第3段階となる核廃棄に関する議論方向、6カ国外相会合の開催策なども重要懸案として扱う予定だ。
参加国は、この会合の結果を共同声明や議長声明などの公式文書にまとめて発表する方針とされる。そのため各国代表は9日にも2国間接触をそれぞれ活発に行い、主要懸案について意見調整を続ける予定だ。
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