【ソウル8日聯合】北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が8日、金日成(キム・イルソン)主席の死去から14年を迎えるにあたり、朝鮮人民軍軍幹部らとともに金主席の遺体が安置された錦繍山記念宮殿を参拝した。北朝鮮の朝鮮中央放送と平壌放送が報じた。
 金総書記は、随行した金格植(キム・ギョクシク)軍総参謀長、金鎰チョル(キム・イルチョル)人民武力部長、金正覚(キム・ジョンガク)軍総政治局第1副局長らとともに、「金日成同志に敬意を表した」と伝えている。金総書記は4月15日の金主席の誕生日にも錦繍山記念宮殿を参拝しているが、命日の参拝が北朝鮮メディアにより報じられるのは2005年以来3年ぶり。

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