【ソウル7日聯合】企画財政部の金東洙(キム・ドンス)次官補は7日、国際原油価格が1バレル当たり170ドルを超えれば韓国経済の成長率が4%未満に落ち込む可能性もあるとの見方を示した。
 平和放送のラジオ番組に出演し述べたもの。下半期の経済運用方向では原油価格が1バレル=120ドルの場合に今年の成長率を4%後半と予想したが、原油価格が上昇すれば成長率は低下し得ると説明している。ただ、原油価格の変動により成長率は変化するため現段階で正確に割り出すのは難しいとし、価格の流れを見ながら政府の判断を提示していくと話した。

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