【ソウル7日聯合】国防部の李相憙(イ・サンヒ)長官は6日、原油価格のデータを総合すると状況は非常に良くないとし、軍部隊だけでなく各機関も夜間には「灯火管制」の概念に立脚し徹底的に節電に努めるべきだと強調した。灯火管制とは戦時に施設や部隊の灯火を規制し、電気などの使用を制限すること。7日午前に予定された「超原油高対応軍非常会議」を準備する実務職員に対して述べた。また、軍事防備態勢の維持を目的とするものを除き、軍が節約可能なあらゆる分野で節約すべきだとし、可能な限りの省エネ策を講じるよう指示した。
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