【ソウル7日聯合】保健福祉部傘下の疾病管理本部は7日、持続的なB型肝炎管理事業の結果、韓国が世界保健機関(WHO)から管理成果に関する認証を得ることになったと明らかにした。西太平洋の国では初めての認証となる。
 韓国は1995年にB型肝炎の予防接種を国の必須接種事業に指定し、接種率を95%以上に引き上げた。また、2002年からの「B型肝炎の垂直感染予防事業」推進などの努力が実り、昨年は幼児・児童期のB型肝炎抗原陽性率をWHO基準(1%)より低い0.2%まで下げることができた。

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 これに関連し、李鍾求(イ・ジョング)本部長は7日にフィリピンで開会するWHO西太平洋地域会議に技術諮問委員として出席し、国内のB型肝炎管理事業の経験を紹介する予定だ。

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