鄭大使は、韓国が現状型の発展を続けた場合の温室ガス削減量(BAU)は、先進国とは異なり中間を示しており、絶対的な削減量を示す代わりにBAUに対する削減量を設定すべきだと説明した。また、韓国のBAUを具体的に予測することは不可能だとし、2020年までにBAUに対する削減量目標を示し、2~3年ごとに具体的な削減計画を修正しながら実践していくべきだと述べた。ただ、2020年までの対BAU削減量に対する政府レベルでの目標については具体的な数値は示さなかった。
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