【ソウル2日聯合】ハンナラ党の洪準杓(ホン・ジュンピョ)院内代表は2日、国会正常化問題について「4日の国会議長選出に野党が出席しない場合、与野党のこれまでの合意事項は無効になる」との認識を示した。記者懇談会で述べたもの。これまで統合民主党をはじめ野党と合意した事項は、「7月4日の開院または国会議長選出」を前提としているためだと説明している。
 洪院内代表は続けて、4日に国会議長だけでも選出できるよう国会議員の署名を集める意向を示した。ただ議長を選出しても開院式は行わず、開院国会の議事日程と運営問題については野党と協議を続けるとしている。

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