韓国は上半期中に113件の投資承認を受け、件数では1位を占めたものの、投資額は6億1500万ドルで順位を下げた。1位は台湾(81億7100万ドル)で、次いで日本(71億900万ドル)、カナダ(42億3000万ドル)、シンガポール(35億6000万ドル)などの順だった。
韓国企業のベトナム投資が急減したのは、ベトナムの景気低迷に伴いベトナムに対する警戒心が高まったうえ、国内の経済事情まで厳しくなったことが大きく作用したものと分析されている。また、現地の専門家らは現在ポスコと錦湖グループがベトナムで推進中の大型プロジェクトがスムーズに進められずにいることにも原因があるとの見方を示している。
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