大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が30日、下半期の輸出は前年同期比13.4%増の2190億ドル、年末には15.5%増の4290億ドルに達するとの見通しを示した。海外バイヤー591社、駐在商社279社、調査機関105社を対象に実施した下半期輸出見通し調査によるもの。
韓国の輸出は2006年に3000億ドルを突破、それから2年で4000ドル超えを達成することになる。原材料価格の上昇と米国など主要市場の景気萎縮により輸出減少の懸念もあったものの、新興市場の活気と主力品目輸出の増加傾向維持が好材料となった。
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