【ソウル24日聯合】国会議員95人が公職選挙法違反などの疑いで立件され、このうち15人は起訴されたことが分かった。大検察庁(最高検察庁に相当)公安部が24日に明らかにした。
 第18代国会議員選挙事犯として起訴された現役議員を所属政党別にみると、ハンナラ党5人、親朴(槿恵)連帯と統合民主党がそれぞれ3人、無所属3人、創造韓国党1人だった。

 立件された国会議員95人を類型別にみると、虚偽事実の流布が57人(60%)で最も多く、次いで金品授受22人(23.1%)、違法宣伝3人(3.2%)、その他13人(13.7%)の順だった。

 一方、第18代国会議員選挙事犯全体の立件者は1558人(拘束51人)で、第17代国会議員選挙事犯の立件者3393人(拘束407人)の46%にとどまった。

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