【ワシントン23日聯合】米国務省のケーシー副報道官は23日の定例会見で、北朝鮮がいつ核開発計画申告書を提出するのかも重要だが、提出後の検証がさらに大切だとの認識を示した。北朝鮮が26日に申告書を提出する可能性があるとホワイトハウスが言及したことに対し、追加することはないのかとの質問にこのように答えた。
 ケーシー副報道官は「期待が大きいことは承知しており、米国はもちろんできるだけ早い申告書提出を希望している」とした上で、今後の検証の重要性を強調した。続けて、「米国はこれまで、核申告書提出とは申告書をただ受け取るのではなく、この先前進できるよう北朝鮮の核開発計画を明白かつ正確に理解していくことだと言及してきた」と述べた。

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