ソウル・漢江の屋外プール6か所、28日にオープン

【ソウル23日聯合】ソウル市の漢江事業本部は23日、漢江沿いのトゥクソムとクァンナル、蚕室、蚕院、汝矣島、望遠に、今月28日から8月25日まで屋外プールをオープンすると明らかにした。午後8時までの利用だが、7月28日から8月10日までは午後10時まで延長される。
　各プールとも約3000人を同時収容できる大きさで、大人用と青少年用、幼児専用プールなどがある。利用料は子ども3000ウォン（約311円）、青少年4000ウォン、大人5000ウォンで、カード決済のほか、今年からはプリペイドの交通カードや携帯電話端末でも決済できる。

　プールでは毎日午後2時から2時間、魚のつかみ取りやペダルでこぐボートなどの体験イベントが、夜はダンス大会やクラシック公演などの文化イベントが企画されている。

　漢江屋外プールの利用客は2006年が約39万6000人、昨年は約53万7000人と増えており、市は施設の充実を図る方針だ。