【ソウル19日聯合】与党ハンナラ党の洪準杓(ホン・ジュンピョ)院内代表は19日に出演したラジオ番組で、朝鮮半島大運河問題について決着をつける考えだとし「国民が望まない大型国策事業はしてはならない」と述べた。そうした事業を行えば正面から民心に逆らう行為となり、そのような国策事業は今後は推進が難しいとの見解も示した。政府ともう少し話をしてみると述べた。
 洪院内代表の発言は、論争となっている大運河推進を与党が事実上断念する立場をほのめかすものではないかという解釈が出ている。

Copyright 2008(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0