また、7月を「総力闘争の月」と宣布し、同3~5日には各産業の個別労組がソウルに集結し総括上京闘争を実施すると予告した。民主労総側は4万人余りが参加するものと見ている。このほか3日には主力部隊の全国金属労働組合がストを開始するほか、公共運輸連盟と全国保健医療産業労働組合も相次ぎストに突入する見通しだ。
今月末日までは「大規模キャンドル集会結合」期間と定め、米国産牛肉問題、公共部門自由化阻止、原油価格など物価暴騰対策、大運河反対など各議題を合わせた抗議行動を各産業別に展開する計画だ。17日、19日、23日の日程がすでに決定している。市民団体の狂牛病国民対策会議が20~22日に予定している抗議集会で行動をともにするほか、キャンドル集会にも最大限参加する方針だ。
これとは別途に、牛肉輸入衛生条件が官報に掲載されたり、全国運送産業労組貨物連帯と建設機械労組ストに公権力が投入された場合は、即刻全面ストに突入することを重ねて明言した。
Copyright 2008(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0