中央通信は、実務者協議では相互の関心事となっている懸案の解決に関連し、真摯(しんし)な協議を行ったと伝え、「朝鮮民主主義人民共和国は拉致問題の再調査を実施する。よど号関係者問題の解決に向け協力する用意を表明する」と明らかにした。
また、日本側が見返り措置として対北朝鮮制裁を部分解除するとし、人的往来の規制解除、チャーター便の規制解除、人道的支援物資輸送を目的とする北朝鮮国籍船舶の入港許可を進行すると伝えた。
Copyright 2008(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0