【ソウル12日聯合】焼酎「チャミスル」などを販売する真露の焼酎輸出が、年初から増加を続けている。
 真露は12日、第1四半期の焼酎輸出量は99万2000ケース(1ケースは700ミリリットル12本入り)で前年同期比7.4%増加したと明らかにした。中国をはじめとした東南アジア市場向けの輸出が大きく伸びたことが輸出実績を引き上げた。中国市場では32.7%増の8万6000ケース、インドネシアでは63.0%増の3677ケース、フィリピンでは29.6%増の1万6392ケースをそれぞれ売り上げた。一方、斗山酒類が強みを見せていた日本市場には77万9000ケースを輸出し、増加率は3.1%にとどまった。

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