【ソウル11日聯合】食品医薬品安全庁は11日、保健当局に昨年報告された食中毒発生件数は510件、患者数は9686人だったと明らかにした。
 食中毒件数は前年(259件)の約2倍に増加したが、患者数は前年(1万833人)に比べ1000人近く減っている。ただ、2005年(5711人)に比べるとやはり2倍に近い水準だ。同庁関係者は、昨年は団体給食所などでの規模の大きな食中毒が減り、患者数が減少したと説明した。

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