【ソウル9日聯合】ハンナラ党の姜在渉(カン・ジェソプ)代表が9日、次期党代表の選出に向けた党大会を今月中旬ごろに前倒し開催することを提案した。議員総会で述べたもので、7月3日の党大会をできるだけ前倒しして与党・政府・青瓦台(大統領府)がほぼ同じ時点ですべての人事刷新を行い、新たに出発するのが望ましいとしている。
 また、党大会を前に合同演説会を7~8回ほど開くことになるが、旧態依然として大規模な演説会をすることがあるかとの指摘が出ているとし、演説会を1~2回に減らせば開催時期を前倒しできると述べた。続けて、与党・政府・青瓦台が三位一体となり、団結して国政運営を円滑に調節していく必要があると強調した。

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