【釜山9日聯合】釜山港活性化に向け釜山港湾公社(BPA)と大韓貿易投資振興公社(KOTRA)、釜山新港背後敷地の物流団地入居企業が手を組み、日本の港湾や物流企業を対象にポートマーケティングに乗り出す。
 釜山港湾公社は10日、KOTRAとともに日本の北九州市を訪問し、同地域の物流業界関係者らを対象に釜山港ポートマーケティング行事を開催する。釜山港に隣接する同地域の港湾と物流業界に対する攻撃的なマーケティングを通じより多くの貨物を釜山港に誘致することを目的とし、釜山港の現況、釜山新港と背後物流敷地の開発計画、投資条件などについて説明した後、釜山港の利用と投資を要請する計画だ。特に、今回は韓進海運や釜山新港背後敷地の物流団地入居企業が参加し、これら企業から見た釜山港の競争力を紹介するほか、企業別商談会も開く予定だ。

 港湾公社関係者は、釜山港は物流コストが低く日本企業の関心が高いだけに、かなりの成果が期待されると話している。

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