【ソウル4日聯合】斗山重工業は4日、スエズ・グループのタイ現地投資会社であるゲコーワンと、8300億ウォン(約861億円)規模の石炭火力発電所工事契約を締結したと明らかにした。
 ゲコーワンの石炭火力発電所は国際競争入札が行われ、同社はドイツやフランス、中国の業者を制して受注を獲得した。70万キロワット規模で、バンコクから南東に150キロメートル離れたラヨン県マプタプットの産業地域に建設される。2011年10月の完工予定だ。

 同社はまた、韓国南部発電所と江原道・寧越複合火力発電所の機器、機資材に関する3048億ウォン相当の供給契約を締結したと公示した。

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