雨が降るなかにも午後7時にはソウル市庁前広場と清渓広場に1万人(警察推算)の市民が集まり、米国産牛肉輸入に関する交渉無効化と再交渉を求めた。
全国1700余りの市民団体とインターネットユーザーによる「狂牛病国民対策会議」が演壇をしつらえた市庁前広場では、レインコートを着てキャンドルを携えた市民6000人が自由発言などを行った。
清渓広場では全国民主労働組合総連盟(民主労総)も初めて参加し、所属する全国教職員労働組合、全国金属労働組合などの組合員300人と市民200人余りが「交渉無効・全面再交渉および暴力政権の糾弾」という名の下でキャンドル集会を開いた。
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