【永宗島30日聯合】仁川国際空港に大規模なファッション産業施設が造成される。
 仁川国際空港公社は30日、特殊目的法人のプレタポルテアイランドファッションと、仁川空港第2期地域に敷地33万平方メートルの「ファッションアイランド」を開発する協定を締結したと明らかにした。プレタポルテアイランドファッションは、仏プレタポルテファッション協会と新栄、モルガン・スタンレー・リアルエステート、新韓銀行、韓国産業銀行などが共同で設立した。

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 ファッションアイランドの建設には6000億ウォン(約617億円)以上が投じられ、このうち3割以上は外国資本となる。ファッションショーやコレクションを開催できるコンベンション施設、デザイナー養成アカデミー、海外有名ブランドの店舗、空港機能を支援する業務施設、ホテル、アミューズメント施設などが入る予定だ。2009年下半期に着工し2012年までに第1期工事を、2014年には全施設を完工させる計画が立てられている。

 空港公社の李在煕(イ・ジェヒ)社長は、「空港に未来の高付加価値戦略産業のファッション産業を誘致することで、2020年には2億4000万人に上るアジア地域の観光客を集客できるだろう」と見込む。

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