イム氏は韓国経済について、輸出は対外環境の悪化にもかかわらず輸出地域の多様化と造船業の好調、為替相場効果などで好調を示すものと診断した。一方で、所得減少と負債増加、資産価値の下落などで消費は鈍化し、消費増加率は昨年の4%台から今年は2.5%に落ち込むと予測した。
また、新政権への期待から昨年末までは投資を増やすとした企業が多かったが、現在は減っており短期的に投資が景気を下支えするのは難しいと指摘している。
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