【ソウル26日聯合】国際線の就航準備を進めている済州航空は26日、自社ホームページで顧客を対象に国際線の就航希望地域を調査したところ、東京がトップだったと明らかにした。
 同社が4月から行った調査の結果、東京は3万3373票でトップ、2位は2万2376票の札幌、3位は2万1151票で大阪だった。さらに香港(1万2960票)、上海(9918票)、名古屋(7267票)、京都(6526票)、福岡(5684票)、仙台(4726票)、北京(4688票)の順で続いた。

 済州航空関係者は、「済州航空の国際線就航で航空料金が2~3割安くなるならば、中国よりも日本に行きたいという顧客の考えが反映されているようだ」と話している。

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