この発言は、環境破壊が懸念されている鳥嶺トンネル建設など4大河川の連結作業を先送りする代わりに、4大河川のしゅんせつを通じた水質改善を先に進め、これを通じて観光と地域経済の活性化にも役立つようにするとの意味に解釈される。
鄭長官は民間提案事業として進められる京釜運河建設については、「民間事業だとして民間にすべて任せるのではない。国を担う人としてこの事業が国に与える影響を検討せざるを得ない」と述べ、政府の積極的な役割を強調した。治水・利水政策と関連しては、「韓国の治水関連予算の執行内容をみると水害復旧に80%を使い、予防には20%しか使っていない」とし、今後はこの部分を果敢に改善すると述べた。
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