【ソウル15日聯合】ソウル国際漫画アニメーションフェスティバル(SICAF)が21日から25日まで開催される。12回目を迎える今年は、ソウル貿易展示コンベンションセンター(SETEC)で漫画・アニメーション展示会と漫画アニメーション産業マーケット(SPP)が、ロッテシネマ建大入口店で国際アニメーション映画祭がそれぞれ開かれる。
 展示会では、昨年SICAF大賞を受賞した故シン・ドンウ氏の作品にスポットを当てた「キルドンの帰還」展、来年の韓国漫画100周年を記念した「100年を待つ99年」展などが開催され、SPPでは分野別の最新傾向を紹介するビジネスフォーラムも開かれる。国際アニメーション映画祭では36カ国の387作品が上映される。

 また、アニメーションの原理を体験できる子どもアニメーションスクールやアニメーション監督体験展をはじめ多彩な体験イベントが企画されているほか、約1000冊の漫画を楽しめる「漫画図書館」も設置される。

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