国土海洋部は今年1月、燃油サーチャージを既存の7段階から16段階に拡大導入した。航空会社側の厳しい状況を察してはいるものの、短期間で最高段階を上方修正するのは難しいとの立場だ。このため航空会社側は当面、最高段階の燃油サーチャージを賦課する方針だ。
これに伴い来月も、国際線の往復航空券購入時には長距離路線28万ウォン(約2万8000円)、短距離路線12万4000ウォン、日本路線は6万4000ウォン、釜山~福岡路線と済州~福岡路線は5万8000ウォンの燃油サーチャージ適用される。大韓航空の仁川~ロサンゼルス路線を利用する場合、航空券価格だけで104万ウォン台、燃油サーチャージを合わせると132万ウォンとなる。
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