【ワシントン14日聯合】韓日米の6カ国協議首席代表が18日から2日間にわたり米ワシントンで会談し、北朝鮮の核計画申告問題などを集中的に話し合う。米国務省のケーシー副報道官が14日に明らかにした。米国首席代表のヒル国務次官補、韓国首席代表の金塾(キム・スク)朝鮮半島平和交渉本部長、日本首席代表の斎木昭隆・外務省アジア大洋州局長は18日に相次ぎ単独会談を行い、19日には3者会談を開き核申告・検証問題など当面の懸案を協議する予定だ。
 韓日米など6カ国協議参加国は、北朝鮮が議長国の中国に近く核計画申告書を提出し、米国もこれに合わせテロ支援国指定から北朝鮮を解除する手続きに入る場合、来月初めごろ6カ国協議を再開する案を進めているとされる。

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