また、韓国人も3分の2は自らをワーカホリックだと認めているとし、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長や体細胞クローン研究の先駆けとされる黄禹錫(ファン・ウソク)博士も、韓国のメディアにより代表的なワーカホリックとして描かれていると述べた。
同紙は「しかし韓国の政治家は、仕事に関してだけは失望するような発言をすべきでないと知っているようだ」と続け、「自手成家型の企業家出身でブルドーザーの異名を持つ李明博(イ・ミョンバク)大統領は、就任のあいさつで『若者や教師、労働者がもう少し一生懸命働く必要がある』と強調した」と付け加えた。
同紙はあわせて、OECDに加盟する30カ国のうち、韓国は余暇の消費が最下位から2番目、自殺はトップ、出産率は最下位、私教育費は家庭教師や放課後教育などを含め一番多いと伝えた。
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