柳長官はソウル市内のホテルでネグロポンテ副長官と朝食をともにしながら、先月の韓米首脳会談の後続措置の進行状況を点検し、北朝鮮の核プロセスの進展策を論議した。
柳長官は、「李明博(イ・ミョンバク)大統領を(米大統領別荘の)キャンプデービッドに招待したことはとても象徴的で重要なことだった」とし、韓米首脳会談のメッセージはとても明白だったと述べた。
ネグロポンテ副長官はこれに対し、「韓国の新政府スタート後、初めて訪問できうれしい」とし、両国がいまとても戦略的で強力な同盟関係を結んでいると評価した。
この日の面談では韓国側から6カ国協議の首席代表を務める金塾(キム・スク)朝鮮半島平和交渉本部長と魏聖洛(ウィ・ソンラク)長官特別補佐官、趙炳ジェ(チョ・ビョンジェ)北米局長が、米国側からバーシュボウ駐韓大使らが同席した。
Copyright 2008(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0