ソウル・広津区庁舎裏の自然学習場で先ごろ発見されたキジやニワトリの死体は、調査により高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5型)に感染していたことが分かった。保健当局はこれらはもちろん、同区庁近くの子ども大公園の鳥類などと接触した患者には格別の注意を払い、症状を観察した上で鳥インフルエンザ感染の疑いがあれば迅速に報告するよう要請している。
子ども大公園には、ソウル市の指示でガチョウ、マガモ、シチメンチョウ、チャボ、キジ、キンケイなど鳥類63羽が殺処分される直前に50万人の観光客が訪れたとされる。
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