益山で銀行強盗事件が発生、犯人は銃を所持

【益山2日聯合】全羅北道・益山の銀行に銃を持った男が押し入り現金を奪う事件が発生し、警察が捜査に乗り出した。
　全北地方警察庁によると、2日午後5時過ぎ、益山市南中洞の全北銀行新洞支店に銃を持った男が侵入、現金約400万ウォン（約41万円）を奪い逃走した。職員は「出入り口を閉め業務を終えようとしていたところ、突然男が入ってきた」と話している。

　男は30～40代前半とみられ、予備軍の服を着て帽子とサングラス、マスクを着用していた。男は「自分は脱営兵だ。みんな殺してやる」と叫び、テーブルの上にあった400万ウォンを布のかばんに入れ、裏門から外に出て止めてあった車で逃走したという。警察は現在、銀行内の監視ビデオテープの判読を進めている。